多くの中小企業が事業を行っていく上で「金融機関からの借入」は避けて通れません。
会社としては好きな時に好きなことができる状態が良いですよね。
その為には金融機関からの融資が必要になります。
それなのに借入ができない会社があります。一体どんな特徴があると思いますか?
これに該当していたらその逆に行ってくださいね!
目指すは信頼される経営者です。
金融機関から必要な時に必要な額を融資してもらい、経営者が望む状態を実現しましょう。
⏩もくじ
00:00 オープニング
00:52 事業をする上で金融機関からの借金は避けて通れない
02:10 借入できない会社の特徴
05:06 経営者保証を外すための3要件
☆関連動画はこちら
時代の流れに取り残されるな!社会に不要な会社は淘汰される【経営者保証の実質禁止】
https://youtu.be/JilPUuQbvMc
⭐️公式LINE https://lin.ee/XBVkLtS
前回の動画に続きになります。経営者保証が禁止になることでメリット、デメリットがあります。
メリット → リスクがなくなること。
連帯保証にならなくて良いので、どんどんチャレンジしやすくなります。
デメリット → お金を借りにくくなること。
金融機関が負うリスクが大きくなるため、より慎重に事業の将来性を判断することが予想されます。今後は粉飾も見破られるでしょう。
ちゃんとした経営計画書を作らなければ融資を引っ張ることができずに、挑戦すらできないといった状況になります。
経営者保証が禁止になることによって、本業で利益を出さないと生き残っていくべきではないと判断されてしまいます。
具体的に何をするべきか?詳しくは動画をご覧ください。
⏩もくじ
00:00 オープニング
00:53 経営者保証禁止のメリット、デメリット
04:07 今後、粉飾は簡単に見破られます
08:28 生き残る為にやるべきこと
⭐️公式LINE https://line.me/R/ti/p/@854agwjl
🌈経営者のための「合法的」節税セミナー https://setsuzei.hp.peraichi.com
11月1日の日経新聞の記事にこんな記事が載りました。 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
金融庁は2023年から、金融機関の中小企業向けの融資で経営者保証(会社の借金の連帯保証人に社長がなる事)を実質的に制限・禁止する。 金融機関は経営者による補償の必要性などを具体的に説明しなければ経営者保証を要求できなくなる。 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
今後はより強制力を持って保証依存体質を解消しようということです。
「やったー!連帯保証人にならなくてもお金を借りられるようになる!」と思いますか?
実際はそんな単純な話ではありません。
基本的には朗報ですが、なんとなく成り行きでやってきた会社にとっては逆に厳しい結果となってしまう可能性もあります。
社会にとって必要な会社、実力のある会社は生き残りますが、 粉飾してる会社や将来性の無い会社は淘汰されていく時代になっていきます。
詳しくはぜひ動画をご覧ください!
⏩もくじ
00:00 オープニング
01:18 連帯保証人にならなくても借金ができる?!
03:01 ポイント① 挑戦しやすくなる
04:12 ポイント② お金が借りにくくなる
06:53 今後、最低限やらなければいけない3つのこと
⭐️公式LINE https://line.me/R/ti/p/@854agwjl
🌈経営者のための「合法的」節税セミナー https://setsuzei.hp.peraichi.com
中小企業は主に2種類の決算書を作っています。
■損益計算書:P/L 一定期間の経営成績
■貸借対照表:B/S 一定時点の財政状態
どちらが重要だと思いますか?
実際に重要なのは間違いなく【貸借対照表:B/S】なんです。
その理由を動画で詳しく解説します。
さらに銀行からお金を借りやすくなるポイントもお伝えしますので、ぜひご覧ください!
⏩もくじ
00:00 オープニング
01:16 損益計算書は見る価値なし!
03:40 時系列でわかりやすく説明します
06:32 なぜ銀行はB/Sを重視するのか?
09:19 公式LINE登録で「経営者向けスペシャル動画3本」プレゼント!
【お知らせ】
Youtube視聴者様限定の無料の個別財務相談は2022年10月いっぱいで終了させていただきます。
11月以降は1時間33,000円の料金になります。悩んでいること、相談したいことがある場合は早めにご連絡ください!
【関連動画はこちら】
■これしか成功する方法はありません!意志を持った経営と成り行き経営の違い
https://youtu.be/76VPTfZ48co
■中小企業は100%社長で決まる!「成功する会社」と「人生うまくいく人」の共通点とは?
https://youtu.be/gwRLJipOnUo
■思考を変えましょう、成功者が全員していることはとてもシンプルです!
https://youtu.be/nYrJCnEefxA
⭐️公式LINE https://line.me/R/ti/p/@854agwjl
🌈経営者のための「合法的」節税セミナー https://setsuzei.hp.peraichi.com
以前のコラムでも紹介した通り中小企業の主な資金調達方法は金融機関から借入になります。ですので金融機関とうまく付き合っていく事が会社を経営していくうえで非常に重要になりますが、そもそも金融機関がどのように会社を評価し金を貸せるかどうかを判断しているかご存じでしょうか?
最近は事業性評価という言葉を聞くケースも増えてきていますが、本来は会社の事業性、会社の事業内容や成長可能性などを適切に評価することが必要です。つまり会社の将来性を評価して金を貸せるのか貸せないのかを判断する事が求められていますが、実際には将来性よりも過去の決算内容で判断され業績が良ければ借りることが出来ますが、過去の業績が悪い会社は融資を受ける事が出来ないというケースも多くあります。
金融機関に求められている役割は多岐に渡り社会性なども求められていますが、極論を言ってしまえば金融機関にとって最も重要なのは貸した金がちゃんと返って来るのかどうか、という事に尽きます。なので本来であれば過去の決算内容よりも今後会社がどうなっていくのか?という未来の話の方が重要なはずですが、そこを評価する能力が乏しくなっている事も事実です。
金融検査マニュアルの弊害とは?
では何故評価能力が乏しくなってしまったのか。金融機関にとっては貸した金が返って来るかどうか、という事は金融機関自体の存続という意味でも重要で会社の将来性を評価する能力は金融機関にとっても生命線と言っていいほど重要な能力なはずなのですが、その能力の欠如が今問題になっています。
何故か?それは金融検査マニュアルの弊害と言っても過言ではないかもしれません。金融検査マニュアルとは金融庁が金融機関の検査を行う際に用いられているマニュアルの事で、バブル崩壊時に不良債権が増大し金融機関の経営が悪化したことを受け平成11年に公表された。この事によって金融機関が融資を行う際に起業をこの金融検査マニュアルに従って評価しなければならなくなったのだが、この融資審査の方法が主に過去の決算書の内容を元に全国統一ルールで会社のいい悪いを判断するというものであった。
この金融検査マニュアルの導入によって各金融機関の不良債権比率が低下するなど早い段階で一定の効果は得られたのだが2019年12月に廃止されるまでの約20年間近く継続されることとなった。この金融検査マニュアルによる融資審査は会社の財務データ(過去の決算書)に基づいて会社を格付(区分)するというもので、数字を元に機械的に評価が行われることになるので誰が行っても同じ結果が得られるというメリットがある一方で、融資担当者が会社の将来性などについて詳しく分析評価して回収可能性を見極める能力が失われる結果となった。
その結果日本型金融排除と呼ばれる過去の数字を見るとリスクはあるものの将来性があったり地域に取ってなくてはならにような会社であっても、決算書の内容が悪いと融資を受ける事が出来ないといった問題が多く発生することとなった。当然国もこのような状態をいいとは思っておらず、金融機関は中小企業を支援し地域経済に貢献すべきという考えもあって金融検査マニュアルは廃止されるに至ったのである。
しかし20年近くも過去の数字を元に機械的に会社を格付して融資可否の判断を行い続けた結果会社の事業性を評価できるような腕利きバンカーと呼ばれるような銀行マンがほとんどいなくなってしまったのである。
今後は国の方針としても事業性評価、つまり会社の将来性を重視するという方向に舵を切っているため、ちゃんと根拠のある経営計画を策定して会社の将来性について社長自らの口で語れるようになる、といったことが重要になってくると考えられるが、現状はまだまだ金融検査マニュアル時代の名残が強く残っており、事業性評価に対応しつつも決算書の内容を良くしていくという事が合わせて必要になる。
そもそも会社経営を行っていくうえで経営計画すらない、という状態は決して健全ではないのでまずは社長の目指すべきゴールを経営計画に落とし込み、事業性評価に対応しつつも決算書の内容を良くして高い格付け評価を受けられるようにするなど正しい知識と意識を持って経営を行っていく事が会社を継続・存続し生き残っていく上で必要不可欠である。
【YouTubeショート動画】
お金にまつわる情報やトリビアを発信中!
https://youtube.com/playlist?list=PLxXnJwi3Fej_IdpJXB2wvfvB_hyNjzPxR
銀行とうまく付き合っていくうえで「これがあったらダメ!」という勘定科目が3つあります。
銀行員は決算書を見て、「こりゃダメだな…」と思ってもストレートに言ってくれません。
なので、今回は「銀行員が教えてくれない決算書の秘密」を公認会計士が教えます!
加えて
多くの経営者の方々と接してきた公認会計士・税理士という立場から、無借金経営をする社長さんの共通点もお伝えします!
ぜひご覧ください!
⏩もくじ
00:00 オープニング
00:37 中小企業にとって金融機関が重要な理由
03:14 銀行がお金を貸したくないダメ勘定科目3選!
06:12 貸借対照表で図解します!
09:07 告知
🔰4/6コロナ融資の出口戦略セミナーin仙台商工会議所 https://ex-pa.jp/item/39139/s160645
⭐️公式LINE https://lin.ee/XBVkLtS
Contact