2023.07.22
当社のデジタル技術の活用及びDX推進の取組状況
1.経営の方向性及びデジタル技術などの活用の方向性
当社のMAS監査サービスにおいて、デジタル技術の活用は非常に重要と考えています。
会社の経営をよくするためには、キャッシュフローを改善することが大切であり、その基本となる財務諸表などの数字の正確性が重要です。
この点、経営指標となるデータの管理を、手作業で行っていては、現状の把握が遅れてしまいます。常に最新の状況をデータで把握し、PDCA(Plan Do Check Action)を高速にまわしてゆく… これがMAS監査サービスのポイントであり、DX化はそのポイントとなります。
当社は、お客様の経営をよくするため、デジタル技術を活用し、DX化を協力に推進して参ります。
2.経営及びデジタル技術等の活用の具体的な方策
当社は、お客様の経営状況を把握するため、クラウド化された会計システム等を活用することを推奨します。それを当社だけで行うのではなく、当社がメソッドを保有するMAS監査サービスを展開する会計事務所と連携します。
3.戦略を効果的に進めるための体制
デジタル技術の活用、DX推進については、企業トップが改革意識をもって進める必要があります。そのため、私自らがデジタル活用の旗振り役となり、全社的なDX推進を行います。
また戦略の実行部署として、DX担当役員を設置し、より最新の技術を取り入れたDX推進を実施し、全社一丸となって、デジタル戦略の攻めと守りを行います。
今後ますます社会が多様化し、お客様のご要望もより広がる中、きめ細かいサービスとそれを実現するためのデジタル戦略及びDX推進により、社会に貢献してまいります。
令和5年7月24日
代表取締役 市ノ澤 翔